講師プロフィール
武村愛子

武村愛子ソプラノ

ごあいさつ

皆様、はじめまして。ソプラノの武村愛子です。

私自身、幼い頃から歌が大好きでした。
始めは、ミュージカルスクールへ入り、そこから声楽と出会いました。

憧れの音大へ入学し、夢に向かって精進する最中、音声障害に悩む日々を過ごしたことも、、、。
あの時は、大好きな歌が思いっきり歌えず、本当に辛い経験でした。

月日は流れ、幸運にも素晴らしい師匠に巡りあい、一から発声をやり直し、その後今日まで、一つ一つ舞台経験を重ねて参りました。

今思えば、人一倍苦労した経験も、すべて無駄ではなかったと思います。

歌は、いつの時代も人々に生きる希望を与え、人生を前向きにさせてくれると感じています。
私自身がこれまでの人生で、多くの方々に励まされてきたように、
私自身が歌うことで、周りの方々にご恩返しをしていければと、
いつも心を込めて、精一杯歌わせて頂いております。

舞台に立たせて頂く時は、いつも感謝の心を忘れず、勇気と希望と、そして感動をお届けできるようこれからも益々精進して参ります。

2016年1月 武村愛子

※レッスンご希望の方は、「レッスンのご案内」のページをご覧ください。

経歴

大阪音楽大学短期大学部声楽専攻卒業。
関西二期会オペラスタジオ研修所38期生終了。
第20回アジア国際文化芸術フェスティバル銅賞受賞。
第3回神戸新人音楽賞コンクール優秀賞受賞。

オペラでは「ジャンニ・スキッキ」のネッラ役、「カルメン」のミカエラ役、「魔笛」のパミーナ役等に出演。2012年兵庫県立芸術文化センターにてソロリサイタルを開催し、好評を得る。この他、様々な演奏会やイベント、学校公演にも出演し、関西を中心に精力的に演奏活動を行っている。酒井 泰子、荘 智世惠に師事。
現在は関西二期会正会員、日本シューベルト協会会員、神戸オペラカンパニー会員。また、三田市においては、「三田音楽家連盟」の代表として三田の音楽文化発展・向上の為に精力的に活動している。
三田音楽家連盟は、「音の宝石箱」「午後の名曲コンサート」未就学児から入場頂ける「ふれあいコンサート」という主催公演を開催している。 また、様々な依頼演奏なども積極的に引き受け、中でも郷の音ホール主催「クラシック・ミーツ・キッズ」では長期間にわたり開催し好評を得た。
声楽教室は、学校や幼稚園の先生、音大受験生、趣味の方からプロを目指す方まで、発声で悩む人が訪れる。